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フリーランスの請求書、
Excelの源泉徴収ミスをなくす方法

2026年6月13日 / フリーランス・副業

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フリーランス・個人事業主にとって、請求書の源泉徴収は毎回ひやひやするポイントです。「この金額で合ってる…?」と不安なまま送信ボタンを押した経験は、誰にでもあるのではないでしょうか。

この記事では、請求書で実際に多い3つの計算ミスと、Excelに頼らずミスが起きない仕組みを作る方法を紹介します。

そもそも源泉徴収の計算ルール

原稿料やデザイン料など、源泉徴収の対象となる報酬は、支払金額に応じて次の税率がかかります(復興特別所得税を含む)。

支払金額(税抜報酬)源泉徴収税額
100万円以下の部分金額 × 10.21%
100万円を超える部分超えた金額 × 20.42% + 102,100円

よくあるミス1:100万円超の「段差」を忘れる

普段は10.21%で計算していて、たまたま大きな案件で100万円を超えたときに、全額を10.21%で計算してしまうミスです。超えた部分は20.42%。年に数回しか起きないからこそ、起きたときに気づきにくいミスです。

よくあるミス2:消費税の扱いがブレる

源泉徴収は原則「税抜の報酬額」に対して計算しますが、請求書で報酬と消費税が明確に区分されていない場合は「税込全額」が対象になります。請求書のフォーマットによって計算のベースが変わるため、毎回手計算していると、月によって扱いがブレがちです。

よくあるミス3:端数処理と手取り逆算

源泉徴収税額の1円未満は切り捨てです。また「手取りで10万円ほしい」場合に報酬額をいくらにすべきかの逆算は、意外と間違えやすい計算です。検索して出てきた数式をそのままコピペして、前提(税率や端数処理)が違っていた——という事故もよく聞きます。

ミスをなくす3つの方法

  1. テンプレートを1つに固定する — 案件ごとに請求書の形式を変えない。計算式が入ったシートを「原本」として複製運用する
  2. 計算を自動化する — 金額を入れたら源泉徴収・消費税・端数処理まで自動で計算される道具を使う。人間は入力だけ、計算は機械の仕事に分ける
  3. 送信前チェックリスト — 「源泉徴収の対象案件か」「100万円を超えていないか」「消費税は区分記載されているか」の3点だけ毎回確認する
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